プラハ城(Pražský Hrad)

プラハ城のライトアップ景色 プラハ城のライトアップ景色 聖ヴィート大聖堂 黄金小道の景色 プラハ城の聖イジー教会 マティアーシュの門 プラハ城の冬の景色 プラハ城の景色 プラハ城の衛兵 プラハ城の衛兵交代 プラハ城の景色

プラハ城の歴史、見所などの情報

プラハ城は、プラハで最も有名な(建築物)お城です。プラハ城はチェコの象徴で、首都プラハのブルタワ川沿いにそびえ立っています。
   お城の歴史は9世紀に始まり、ボヘミア王国やチェコ共和国の歴史の中で重要な役割を果たしてきました。そこでは、さまざまな歴史的な出来事が繰り広げられたので、プラハ城はボヘミア王国や中央ヨーロッパの歴史を物語っています。 下記にて(では、続いて)、プラハ城を詳しく紹介します。

プラハ城の正門

教会の作り方と同じように、プラハ城の正面入り口は東向きです。正門の上部には巨人の像が立っていて、門の左右には、ボヘミア王国の象徴であるライオンの像とモラビア王国の象徴であるワシの像が見られます。門の前には二人の衛兵が立っていて、チェコの象徴であるプラハ城を守っています。衛兵の交代式は一時間毎に行われ、正午の交代式は伴奏とともに行われます。その伴奏曲はチェコの有名な作曲家、コツァーブ・ミカエル(Kocáb Michal)が作曲しました。衛兵のユニフォームは、映画「アマデウス」の衣装デザインを担当したピシュチェック・テオドル(Pištěk Theodor)によってデザインされました。

プラハ城の第一の中庭

プラハ城の正門を抜けると第一の中庭に入ります。正面にある石造りの門以外の建物はマリア・テレジアによって17世紀に建てられました。建物の上の部分を鎧の彫刻が飾られています。その石造りの門はマティアーシュ門と呼ばれています。マティアーシュ門は1614年にマティアース王帝によって建てられました。門には当時の神聖ローマ帝国の王国の紋章と相当のワシ(ハブスブルクの紋章)が飾られています。この門は最初のプラハのバロック様式の建物とも言われてます。

プラハ城の第二の中庭

マティアーシュ門を通ると第二の中庭に入ります。正面に1764年に建てられて、1856年に建て直した聖十字架の礼拝堂を見られます。左の北側にプラハ城の北の門があります。お城の北側に馬小屋や王庭があります。路面電車の22や23番亭もこの方向にあります。北の門の上にルドルフの建物があります。一階にプラハ城の王宮美術館があって二階に有名な16世紀にルドルフ二世で建てられたスペイン・ホールがあります。
    第二の中庭の真ん中に1686年に作られた噴水があります。西側に聖十字架の礼拝堂があります。聖十字の架礼拝堂聖ヴィート大聖堂の宝物が展示されてます。聖十字の架礼拝堂のそばに大統領の官邸の入り口があります。西側にも第三の中庭の入り口があります。

プラハ城の第三の中庭

第三の中庭に入るとすぐ聖ヴィート大聖堂の正面が目の前にそびえたっています。聖ヴィート大聖堂はお城の最も有名で、最も大きい建物です。詳しい情報のために聖ウィート大聖堂のページをご覧ください。大聖堂の右側に第三の中庭は広がってま す。中庭に入るとすぐ目の前に18メートル高いオベリスクがあります。この御影石の一本は1928年にチェコスロバキア共和国の10年間を記念して建てられたものです。オベリスクの後ろに1373年に作られ、1562年に作り直された聖ジョージの騎馬像や噴水があります。
    左側に1080年に建てられた聖ウィート教会の遺跡があり、右の南側に1755年に建てられた新王宮の建物があります。現在は新王宮でチェコ共和国の大統領の官邸となっています。
    新王宮の左側のコーナーでプラハ城の南庭園につながる階段があります。左側の建物は旧王宮の建物です。旧王宮の中の見学が可能です。中に60メートル長いヴラジスラフ・ホール、土地本の部屋、三十年戦争が始まった場所、王様の相談室、町の景色などを見られます。第三の中庭は聖ウィート大聖堂の後ろに続いています。ここに入る正面に973年に創立された聖ジョージ(sv. Jiří)教会や修道院を見ることができます。聖ジョージ教会はプラハ城でそのまま残ってた最も古いロマネスク建築で建てられた建物です。
    聖ジョージ教会の右側にある緑色の建物はマリア・テレジアによって建てられた女族院です。貧しい貴族の女性はここ教育を受けました。聖イジー教会と女族院の間にある聖ジョージ通りはプラハ城の東の門につながってます。この道の途中に左側に曲がると黄金の小道に入ります。黄金の小道は有料です。お城の見学コースに入ってます。黄金の小道を通ると小さな階段下りると左側にダリボルカ(Daliborka)塔があります。この塔に中世時代に刑務所があり、現在は中でいろいろな拷問台が展示されてます。道沿いに歩き続けると小さな広場に入ります。ここにカフェやお手洗い以外にオモチャの博物館があります。また聖ジョージ通りに戻ると正面にロブコヴィツ宮殿があります。ここにユニークなロブコヴィツ家の美術の収集の品々が展示されてます。
    左側にプラハ城の東の門があり、その門の右にプラハ城の南庭園の入り口があります。南庭園を通るとまたフラドチャニー広場、プラハ城メイン入り口に戻ることができます。

プラハ城であるカフェー

プラハ城で二つのカフェーがあります。一つは黄金の小道であります。黄金の小道のカフェーで木造のルネサンス天井があります。二番目のカフェーはロブコヴィツ宮殿であります。バルコニーからきれいにプラハの景色を見られます。

開館時間、アクセス、入場料などの情報


開館時間
休みの日 無し
入場料 プラハ城の小コース*1
大人:350コルナ
子供やシニアー175コルナ
家族:700コルナ

毎月曜日16時から18時まで無料 大人:250コルナ
子供やシニアー125コルナ
家族:500コルナ

プラハ城の大コースに含まれています*2
大人:350コルナ
子供やシニアー175コルナ
家族:700コルナ

毎月曜日16時から18時まで無料
VISAカードやマスター・カード border=
お手洗い 有料10コルナ、0,5 EURO
*1 プラハ城の小コース: 聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖ジョージ教会、黄金の小道
*2 プラハ城の大コース: 聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖ジョージ教会、黄金の小道プラハ城の王宮美術館、プラハ城の火薬塔と聖ヴィート大聖堂の塔




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